まずは、現状を認識することから始めましょう。
以前弱含みの事業用賃貸。大型のオフィスビルの入居率は改善の傾向があるが、空室率、賃料相場ともに過去最低水準を更新し続けている。
貸店舗の入居状況
駅前でも賃料相場の下落が止まりません。郊外型物件で小規模の物件は苦戦中。駐車場の台数が明暗を分ける。
貸事務所の入居状況
新築物件は若干持ち直しているが、既存の物件、とりわけ大型物件は厳しい状況が続いています。オフィスのダウンサイジングで、多少需要は増えていますが。
総論
事業用物件は、明暗がはっきり。駅前物件は賃料の下落がはっきりしてきました。郊外の物件は、より大型化して、さらに低価格化。
家主・オーナー様へ