徹底マニュアル(賃貸編)
まずは情報収集!インターネットを活用すれば簡単に物件情報が手に入ります。
検索条件の決め方
- 1.賃料
-
一般的な目安として、月収の3分の1程度が上限とされます。
入居審査の基準もこの程度と考えてください。 - 2.エリア
-
ご自身、ご家族のご都合で構いません。
ただし、大きな駅の傍の小中学校は、荒れている傾向にあるので要注意が必要です。 - 3.種別
-
簡単に特徴を説明すると
■アパート
安い!リーズナブル。隣や上下の音は気になるケースも
■マンション
アパートに比べ、隣や上下の音は気にならない。勿論耐震性も高い。アパートの30%程度賃料が高くなります。
■テラスハウス
隣の音は多少気になる程度
■一戸建て
プライバシーは保たれやすい。物件数が極端に少ないので、選択の余地がないかも。良い物件は直ぐに決まってしまいます。 - 4.間取り
-
あまり多い部屋数より、部屋数が少なくとも一部屋が大きい方が人気です。
3Kよりは2LDKが便利です。 - 5.専有面積
-
必ずチェックすること!
一人暮らしでも20㎡以上は欲しいです。それ以下はかなり狭いです。
出来れば23㎡以上を探しましょう。
2人暮らしなら35㎡以上、2+1子供なら40㎡以上、3人なら50㎡以上、 4人暮らしなら55㎡以上を探しましょう。 - 6.築年数
-
絶対にチェック!
基本的に新しいものを探すこと、これば想像以上に本当に大きな要因です。
■アパート 10年以内
■マンション 15年以内
■テラスハウス 15年以内
■一戸建て 25年以内
出来れば、上記の年数で探しましょう。
逆に
■アパート 25年以上経過したもの
■マンション 30年以上経過したもの
■テラスハウス 30年以上経過したもの
■一戸建て 40年以上経過したもの
上記の物件は相当な覚悟が必要です。若い女性が住むにはとても厳しいでしょう。
リフォームを前提にしても、設備は絶対に古く、不便です。ゴキブリはどうしても出やすいです。