賃貸&不動産【神奈川】空室・入居者募集の賃貸物件をお持ちの大家さんへ「入居者募集の方法」インターネットを最大限に活用>募集条件はどう決める?不動産会社のアイディア

家賃・敷金・礼金・ペット等、条件の決め方

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お客様から直接反響を頂く、不動産会社ならではのアイディア

私共不動産会社は、お客様からお電話や対面、メール等で直接反響をいただく立場に御座います。そんな第一線にいる不動産会社だからこそ思いつくアイディアや、ちょっとお得な募集方法をご提供いたします。

一般的なサイトで検索する際、家賃項目は「5,000円」ごとに設定されている。

 不動産サイトの多くは、物件を検索する際に、希望賃料を選択して検索する事が出来ます。その多くのサイトで、賃料を選択する際に、5,000円単位で入力出来るようになっており、その結果51,000円と50,000円では、1,000円以上の反響の差が出る場合がございます。
何故ならば、 51,000円の物件は、50,000円という賃料条件で検索しているお客様には引っかからず、55,000円という賃料条件で検索したお客様にしか閲覧されないからです。このようにインターネットが普及している現代は、全てデータ上の内容でお客様に判断されます。たとえ1,000円しか差がないとしても、お客様の検索条件からはずされてしまえば、内見につながる道は閉ざされてしまいます。「検索の落し穴」とも言えるこのポイントは、必ず心に留めておいてくださ。さらに心理的な効果もあり、49,000円なら2,000円以上の差が生じると思います。

古くなった物件なら、賃料を下げるよりペット可に出来るかを検討

 最近のペットブームで、賃貸物件にもペット可物件は増えました。しかし、やはり全体的には少なく、ペットと暮らしたいお客様には魅力的です。さらに、猫ちゃんは賃貸物件で嫌われる傾向にあり、猫が飼育できる物件は非常に少ないものです。ところが、猫を飼って、近隣のクレームになるケースは少なく、オーナー様の物件が古い物件で、賃料を下げる事を検討するのであれば、ペット可に出来ないか検討するのも一つの方法です。

敷金は少なくしても大丈夫?

 通常、敷金は預り金であり退去時に、家賃等の滞納がなければ原則全額返金することが前提です。多くのケースで、原状回復に要する費用(クリーニング代)を相殺しますが、その内容も検討し、敷金を通常の2ヶ月から1ヶ月や0ヶ月にすることも効果的です。実質のオーナー様の負担は増えません。但しこの場合、保証会社等を必須にしたり、賃料滞納の対策を講じておくことが必要となります。